
via Amusing Planet
大地が燃え立つような真紅色にそまる砂浜。その色から『Red Beach(赤い砂浜)』と呼ばれている紅海灘風景区は、中国盤錦市から約30㎞ほど南西に行ったところにあります。地平線に果てしなく広がる見事な赤色の絨毯はまさに絶景です。

大地を真っ赤に染めているのは、マツナという海藻の一種だそうで、4~5月に芽吹きはじめ、夏の間は緑色、そして秋になるとこのように赤く染まるのだそうです。紅海灘風景区は、総面積100平方キロメートルにも及ぶ世界最大規模の湿地帯で、最大級の葦(アシ)の群生地でもありますが、ほとんどの場所が自然保護区域に指定されていて、観光客が訪れることができる場所はかなり限られているのだそうです。

このマツナは料理にも使われるのだそうですが、どんな料理に使われるのか、どんな味がするのか興味がわきますね。


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タンチョウをはじめ、多くの野鳥や生物が生息しているのだそうです。

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紅海灘風景区のMAP
意外と日本から近いところにありますね!
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